【ムジラー歓喜】サークルKサンクスで「無印良品」の展開開始。実際に店舗に行ってみた
無印好きとしては黙っちゃおれません。
ご存じの方も多いと思いますが、これまで、「無印良品」の国内コンビニでの取り扱いはファミリーマートでのみでした。嬉しいことに10月19日より、全国のサークルKサンクスでも商品の展開が開始されたそうです!衣料品・文房具・食品など約260アイテムが購入できるようになります。
なぜサークルKサンクスでの無印良品の取り扱いが開始になったのか、理由を探ってみました。また、実際に店舗に行ってみましたので、お伝えします。
なぜサークルKサンクスでも取り扱いを開始したのか?
今年2016年の9月、ファミリーマート(以下、ファミマ)とサークルKサンクスが統合しました。そういえば9月ごろ、店舗の入り口や駐車場ののぼりで、統合キャンペーンの告知がありましたね。ファミマの傘下に入ったサークルKサンクスの品揃えは、大半がファミマ側の商品になるようです。
その統合に伴い、サークルKサンクスでも無印良品の展開が開始されました。この拡大により、コンビニでの展開は、従来の約1.5倍にあたる、約18,000店となります。
そもそもなぜファミマに無印の商品が置いてあるの?
ファミマに無印良品の取り扱いがある理由も、気になったので調べてみました。
この2つの企業は、もともと1つの会社に由来します。スーパーマーケットチェーンの「西友」です。以下、Wikipediaの西友のページから抜粋しました。
1973年(昭和48年)9月にコンビニエンスストアのファミリーマート実験第1号店入曽店を埼玉県狭山市に開店し、1978年(昭和53年)3月にファミリーマート事業部を発足させ、1981年(昭和56年)9月にファミリーマートへ同事業を譲渡して独立させ、コンビニエンスストア大手の一つに成長させた
1980年(昭和55年)12月5日に発売したプライベートブランドの無印良品も[15]1989年(平成元年)に100%出資子会社の「良品計画」を設立して1990年(平成2年)には無印良品の営業権を同社へ譲渡して小売事業として独立させる[18]など関連事業の育成・展開も進められた。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%8F%8B
ファミマは西友のコンビニ事業、無印良品は西友のプライベートブランドとして誕生したのですね。
その後、ファミマは株式会社ファミリーマートに、無印良品は株式会社良品生活としてスピンオフします。それぞれの道を歩んでいた2つの企業は、2006年に再資本提携をしました。提携に伴い、ファミマでの無印良品の取り扱いが始まったということです。
なぜファミマにだけ無印の商品が置いてあるのか、気になっていましたが、そんな理由があったのですね。
実際にサンクスの店舗に行ってみた
このニュースを聞いてじっとしていられなかったので、近くのサンクスに行ってみました!
すでに外窓にポスターが貼ってありました。シンプルな分、存在感も半端ないぜ。
うわぁ~無印の商品がありましたよ~!ちょっと感激。
10/21の7時半の時点、うちの近くの店舗では、食品と衣料品しか売り場に出ていませんでした。まだ売り場作成中のようです。※店舗によって状況は違うと思いますので、あしからず。
大好きなブールドネージュ、かぼちゃバウム、あと無印ではないですが、窯だしとろけるプリンを購入しました^^(甘いものばっかり・・・)
最後に
サークルKサンクスでの無印の取り扱いが開始した理由、ファミマで無印を取り扱っている理由についてお話ししました。
無印の店舗やファミマが近くにない私としては、すごく嬉しいです・・・!ほしい時に手軽に大好きなお菓子やレトルトカレーが食べられます。
ただ、寂しいのは、サークルKサンクスの品揃えがファミマの商品になってしまうことです。つまり、サークルKサンクスのオリジナル商品である「ジャンボ焼き鳥」や、「Cherie Dolce」のスイーツもなくなってしまうかも・・・。そう考えると、嬉しいような、悲しいような、そんな気持ちです。
あなたはどう感じますか?
読んでいただき、ありがとうございました!