定食メニューにならって食器の見直し&定食化の思いがけないメリット。
そうだ、食器の見直しをしよう。
我が家のキッチンは吊戸棚がなく、シンクやコンロ下の引き出しも少ないという収納の少なさ。最近ちょっとだけお皿がぎゅうぎゅうで、取り出しづらいんです・・・。
ということで、大戸屋の定食メニューにならって、食器の見直しをしてみました。
定食メニューの食器は種類が少ない
そのとき、和食が食べたい気分だったんです。
和食メニューで有名な外食チェーン、大戸屋のホームページでメニューを見ていると、「ん?定食メニューに使われてる食器って種類が少ないんでは!?」と感じました。
このメニューにならって食器を見直していけば、無駄なく減らせるのではないかと思い、見直しをしてみました。
食器の見直し
まず、大戸屋の定食メニューの食器の数を確認してみました。メニュー数は23個。つたない絵で申し訳ないです(´・ω・`)
大皿で使っているのは、5種類。正の字で数えてあるのは、使ってあるメニューの数です。六角形の平皿以外はよく使われています。
六角形の平皿(真だらと野菜の黒酢あん定食に使用)はおそらく、鶏の黒酢あん定食と区別をつけるためだと思われるので、四角の平皿で代用できます。残すのは、平皿2種類、深皿、丼の4種類でOKということになります。
我が家の食器たちは、こちら。出してみると意外に少ないかも・・・。すべて2枚ずつあります。ここには映っていませんが、グラタン皿もあります。
先ほど調べた内容に合わせて、残すものと手放すものに分けていきます。
こうなりました。左側が手放す食器、右側が残す食器です。出してみたときは意外に少なく感じても、まだ減らせました。
ちなみに小皿も調べてみました。
漬物用小皿、大根おろしやドレッシングを入れる小皿が多く使われています。ただ、うちではそんなにお漬物を食べないし、ドレッシングは直接サラダにかけちゃうので、そんなにいらないような気もします。かつおぶしをいれるための小鉢もありましたが、たぶん家では使いません。
サラダ用とおかず用の小皿もそれぞれありますが、これは兼用できるでしょう。我が家では無印の小皿でいけそうです。
仕分け後、足りない食器もあるので、徐々に買い足していく予定です。
定食化するメリット
定食メニューにならって食器の見直しをしたことで、夜ご飯の献立が定食や和食寄りになりそうです。これはマイナスではなくて、むしろプラスになると考えています。
「定食」をコトバンク(辞書)で調べてみました。
飲食店で、あらかじめいくつかの料理が組み合わせてありセットで注文するもの。一般的に、主な料理に飯・小鉢・汁物などを取り合わせたもので、「ハンバーグ定食」「さばのみそ煮定食」のように主な料理のあとにつけて献立名とする。
「あらかじめ組み合わせてある」ってことは、メニューを決めるのがラクになるんでは・・・?
定食は(メイン(主菜)+副菜+汁物+ごはん)から成っている。ということは、副菜用の常備菜を1~3個仕込んでおけば、あとはメインと汁物の具を決めるだけで簡単にメニューができあがります。
メインは1品だけなら、その日にぱっと決めることができるし、汁物の具はあらかじめ、きのこや油揚げなどをカットして冷凍庫に保管しておけば、具を茹でて味付けするだけで汁物ができちゃいます。
あとは、メインと常備菜(副菜)を大皿に盛り付けて、ごはんと汁物をお椀に盛れば、立派な夜ご飯です。食器を減らせて、メニューも決めやすくなるなんて嬉しい!
また、単品料理よりも食材のバランスが取れるので、健康的ですね。(メニューにもよりますが・・・)和食はヘルシーだから、外国でも人気があるとはよく聞きます。
さいごに
定食メニューの食器パターンにならうことで、さらに食器を減らすことができました。我が家の少ない収納でも、快適に取り出せるようになりそうです。
食器を減らせるだけではなく、メニューが決めやすくなる、健康的な食事に近づけるといった思いがけないメリットもありました。
たまにカレーやオムライスといった単品メニューも食べたくなるかもしれません。そのときはお腹の欲求に従って、単品料理を食べるようにしようと思います。笑。ゆる~くやっていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)