常備菜、やめました!作り置きせずごはん作りを時短・簡単にする方法を考えたい。
年が明ける前からになりますが、ずっと考えていたことがあります。
常備菜、わたしなりに作ってたけど、このまま作っていくべきなのかな・・・と。
常備菜を作っておけば、平日の料理はラクになるし。野菜も取れるし。
でも、やっぱり、しんどいなぁ、と感じることもある・・・。
悩んだ結果、毎週の常備菜づくりはやめることにしました。
考えはじめたきっかけは、こりのろっささんのブログを読んだことでした。
【働きながら子育てするお母さんへ】常備菜を作らないという生活の提案 - ベランダでみる夢は
わたしは働くお母さんではありませんが、毎日のごはん作りを見つめなおすいい機会になりました。ありがとうございました。
常備菜作りをやめた理由
料理はもともと好きなほうです。なので、料理が嫌いという理由ではなく。
常備菜を作っていて、精神的にも、身体的にも「ちょっとつらいなぁ」と感じることがあったためです。
食べきらなくてはいけないプレッシャー
作っていたころは、「常備菜を食べきること」が目標のひとつでした。
目標・・・ということは、実際食べきれていないことが多かったんですね。汗
上手にアレンジしたり、おしゃれに盛り付けしたり、うまく食べられる方がうらやましかったです。
わたしはなかなかそういったことができないので、うまく消費していくことができませんでした。
そのうち、食べきらなくてはいけない、とだんだんプレッシャーになっていきました。
常備菜作りは時間がかかる
常備菜を作るのには時間がかかります。わたしの場合、1週間分を作るのに、だいたい2~3時間くらい。
ネットやインスタグラムを眺めていても、何時間もかけて作っている方が多いように感じます。
休日、2~3時間あれば何ができるでしょう?
また、長い時間、同じ場所で立ち続けていると、腰に負担がかかって痛いのです。
そういえば、前の仕事(立ち仕事)を辞めたのも、腰を痛めたのが理由でした。
退職する理由とそこから学んだこと。がんばりすぎない自分になる! - かるぐらし
常備菜を作るメリットももちろんあります
常備菜を作っていてよかったこともあります。
- 野菜を簡単にとることができる
- 平日のごはん・お弁当づくりがラクになる
- メニューを考える手間がすこし省ける
ごはんを炊く+メインを一品作るだけで、ごはんのメニューが決まるので、平日のごはんづくりがラクになります。
また、お弁当を作るときにも、常備菜をささっと詰めるだけでいいので重宝しました。
さいごに
常備菜づくりを否定しているわけではありません。むしろ、毎週作り置きして、上手に利用できている方は素晴らしいし、うらやましい。
わたしはむしろ、便利さを求めるよりも、常備菜への憧れの気持ちから作っていたのかもしれません。
これからは、自分の軸で、暮らしを見つめていければと思います。
無理に作り置きせず、ごはん作りを時短に、簡単にできる方法を考えていきたいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!