おかえりテレビ。断捨離は失敗したけど、2か月前と比べて変化したこと。
3日ほど前のこと、我が家にテレビが戻ってまいりました。
テレビなし生活は、わずか1か月ちょっとの短い期間で幕を閉じました。早っ(;O;)
テレビなし生活をやってみたお話し→
テレビなし生活を1か月やってみてメリットを考えてみた。 - かるぐらし
でも、テレビありが日常だった2か月前と比べると、少しだけ変化を感じたことがありましたよ。
ゲームをしたいがために
それは突然のことでした。久しぶりにふたりで出かけて、夜に帰宅すると夫がこう言ったのです。
「ちょっと今から実家行って、テレビ取りにいってくるわ~」
へっ(;'∀')!?なんで・・・?
どうやら、PS4の新しいゲームを買ったそうで、テレビがないとゲームを遊べないのです。だから取ってくると。もう夜なのに、ゲームのことになるとすごくやる気になる夫です・・・。笑
※夫の実家までは、車で片道1時間くらいかかります。
そうして、我が家にテレビを再び迎え入れる運びとなったのでした。
おかえり、テレビ。
テレビが再び我が家にやってきたことで、またいつも通りのテレビ生活に戻っていくかと思っていました。
テレビのある生活をしていた2か月前、家に誰かがいる間はずっとテレビがついていました。
朝の準備をしているときも、ごはんの用意をしているときも、ごはんを食べているときでも・・・。テレビがいつでも生活のお供でした。
しかし、1か月間のテレビなし生活を経てから、テレビ生活が再び始まると、以前とは付き合い方が違うようになったのです。
夫の意識が変わった
テレビを迎え入れてからのはじめてのごはんタイム。いつもは夫が率先してテレビをつけていました。だから今回も、夫がつけるのかと思いきや・・・、
夫「なんか、テレビ見んくてもいいよねぇ。逆に落ち着かんような気がする。」
思わず、「えっ、何て?(;'∀')」と2度聞きしてしまいました(笑)。夫、ごはん中は結構なテレビっ子だったのですが。
おそらく、私だけでなく夫も「テレビを見ない」ということが習慣づいてしまい、「見ないことが普通」という状態になってしまったのだと思います。
夫の家族も食事しながらテレビを見るので、小さいころからごはん中はテレビを見て育ったんでしょう(私の実家もそうです)。20年以上続けてきたことに違和感を感じるということは、なかなか無いです。
そう思うと、たった1か月しか続けていないのに、習慣の力ってすごいですね。
さいごに
テレビがまたやってきてから、3日が経とうとしていますが、私も夫もテレビをまったく見ていません。改めて、テレビのない生活がたったの1か月ちょっとで習慣になったんだなぁと感じます。
ブログを書いている立場としては、見たほうがいいのかもしれません。ですが個人的にはテレビがついていないほうが、頭がスッキリして集中しやすいです。夫もそんなようです。テレビの音声やCMから、無意識に情報を拾いすぎていたのかもしれませんね。
ということで、我が家のテレビはまだしばらく、夫のゲームのために存在しそうな予感です・・・。
読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)