歯医者が苦手な私が虫歯の治療をのりきる方法
きょうは10年ぶりに虫歯の治療を受けました。
昔、転んで前歯を折ってしまったことがあり、今までそこに仮歯を入れてもらっていたのですが、そろそろ差し歯に変えたくなったので歯医者さんに行ってきました。
口の中の検査をしてもらったところ、「奥歯に虫歯がありますね。」と言われてしまいました・・・。
差し歯に変えるより虫歯を治すほうが優先とのことで、きょう、虫歯の治療をしてもらったというわけです。
虫歯の治療はいくつになっても苦手ですね。たぶん、そんな方のほうが多いと思います。
きょうの治療は、気持ち的に以前よりもすんなり終えられたので、治療中にどんなことを考えて乗り切ったのか、振り返ってみました。
振り返れば、虫歯の治療施術中はこんなことを考えていました。
虫歯の治療施術前
「リラックスできる施術室だなぁ。」
今回おじゃました歯医者さんは、施術室から日本庭園が見える、粋な計らいがありました。日本庭園って、おばあちゃんの家に来ているみたいで和みませんか?
施術前に先生を待っている間は、庭を見て癒されていました。う~ん、熱い煎茶が飲みたい(´・ω・`)
施術室がリラックスできる環境であることは、大切かもしれません。歯医者さんを選ぶときにはホームページを確認して、リラックスできる環境であるか、患者さんの緊張をほぐす工夫をしているか、チェックするのもいいですね。
虫歯の治療施術中
「なぜ私は虫歯の治療が苦手なんだろうか?」
治療が始まってからは冷静になって、なぜ虫歯の治療が苦手なのか考えていました。
私は怒りを感じたとき、冷静になるために、なぜ自分は怒っているか考えるようにしているのですが、イヤな気持ちを鎮めるためにも使えるかと思い、苦手な原因を考えていました。
私はドリルの音が苦手です。ドリルのキーンという音は幼いころの虫歯の治療をフラッシュバックさせます(痛かったなぁ・・・)。また、ドリルの振動が骨に響くので「今、削られてる」と実感するのがイヤです。
冷静になったというか、これをブログのネタにできないか考えていたら、治療はそんなに気になりませんでした。笑
「イケメン俳優が治療をしてくれている」
ドリルが使われている真っ最中に、私が出かける前に夫が映画「オオカミ少女と黒王子」の告知の動画を見ていたのを思い出しました。もう何か月も前の映画ですが、なぜか今ごろ・・・。
その映画に主演の山崎賢人くんが、かなりのドSキャラなのです。そっと目をつぶって「今、ドリルを使っているのは山崎賢人くん!!」と想像してみました。ドSなイケメン俳優に治療をしてもらっていると思うと、悪い気はしませんでした。笑。効果テキメン。(ごめんよ夫・・・(´・ω・`))
俳優さんでなくとも、女優さんでも。もしあなたが石原さとみちゃんが好きなら、「ドSな石原さとみちゃんに治療してもらってる」と想像してもいいのではないでしょうか。
さいごに
虫歯の治療中に考えていたことを振り返ってみました。
もしあなたが虫歯の治療はイヤだ!という思いをお持ちでしたら、少しでもお役に立てれば嬉しいなと思い、恥ずかしながらシェアさせていただきました。
特に「イケメン俳優が治療してくれてる」と考えるのが、かるのおすすめです。よかったら試してみてくださいね。心の中で想像するだけなら、誰にも分かりません。笑
読んでいただき、ありがとうございました(*'ω'*)