【節約】これ、買う予定はなかったのに…そんなついで買いを減らす2つの方法
買い物から帰ってきたとき、買うつもりがなかったものまで買っちゃった・・・という経験ありませんか?
わたしはあります。そりゃあ何回も。笑
・夜ごはんの材料だけ買ってこようと思ったら、お菓子まで買っちゃった
・お菓子だけじゃなくて、割引になっていたお惣菜まで買っちゃった
・シャンプーとリンスを買ってきたら、まだ家に2つも予備があった
こんな経験があります。(まだありそうだな・・・。)ついで買いも、積もり積もれば家計に響いてきますよね。
そんな、「ついで買い」を少なくする方法を2つお伝えします。
そのうちの1つは実店舗でのお買い物のみで、ネットショッピングでは実行できない方法なのでご了承くださいね。
ものを減らす
買う予定がなかったものまで買ってしまう。それを防ぐ方法のひとつは、「ものを減らすこと」です。
ものを減らすことで、今家にどのくらい在庫があるのか把握しやすくなります。さらに、物欲も減ります。
この記事では服についてお話ししていますが、食べ物や日用品でも同じことが言えます。
わたし自身、ものを減らしてから、例えばシャンプーの詰め替えが家にあるのにまだ買ってくる、なんてことがほとんどなくなりました。
買い物かご・カートを使わない
もうひとつ、方法があります。
「買い物かごを持たないこと、ショッピングカートを使って買い物しないこと」です。
ドラッグストアでの調査で、こんなデータがあります。
買い物かごを持つ・持たないによる買い物金額の違い
かご無し・・・980円
かごを持つ・・・2930円
カートを使う・・・5340円
参考:http://www.drugstore-kenkyukai.co.jp/us-report/pdf/0801.pdf(pdfファイルで開きます)
1回の買い物でこんなに差が出てきます。かごを持たない人と持つ人とでは約2000円、かごを持つ人とカートを使う人とでは約2500円の差があります。
また、アメリカの大手スーパーマーケットのウォルマートでは、カートを使う人は使わない人の約4倍購入するというデータもあるようです。
買い物かごやカートを使ってしまうと、必要以上に買ってしまう心理がはたらくと言われています。
わたしはこのことを知ってから、スーパーなどでできるだけカートは使わないようにしています。
いつも、商品の重みを感じながらのお買い物です。ついで買いは減るし、筋力もついて一石二鳥!と前向きに考えています。笑
買い物かごやカートを使わなければいけない場面もあるかと思います。ですが、これらを使うことで、ついで買いが増えることを意識するだけでも効果はあるのではないでしょうか。
まとめ
・持ち物を減らして、ものの在庫を把握する
・ 買い物かごやカートはできるだけ使わない
この2点がついで買いを少なくする方法でしたね。ついで買いが少なくなれば、節約にもつながるでしょう。
今回ご紹介したデータはドラッグストアでの調査結果ではありますが、スーパーマーケットや雑貨屋さん、服屋さんでも同じことが言えます。
ついで買いを少なくするためにも、「この商品は、今自分に必要なものか」じゅうぶんに考えたうえでお買い物ができるように考える癖を付けたいものです。これはネットショッピングでも言えることですね。
そのためにも、ものを減らすことはオススメですよ。わたしはまだまだミニマリスト修行中ですが、その考え方が少しできるようになってきました。(ひとめぼれしてそのまま買っちゃうこともありますが・・・以前よりはなくなりました^^;)
お読みいただき、ありがとうございました!